久元神戸市長「コロナでも神戸を成長させる取り組みは継続」 テレビ番組で

20201113久元神戸市長

 神戸市の久元喜造市長(写真=資料)は、兵庫県域の地上波テレビ放送局であるサンテレビジョンで1日に放送した番組「新春座談会」で、「(新型)コロナウイルスがいても、神戸を成長させる取り組みは継続する」と述べ、三宮再開発など新型コロナウイルスの感染拡大前から取り組んだ大型プロジェクトなどを継続すると、改めて強調した。春には新築した阪急神戸三宮駅ビルがオープンするほか、三宮再開発では「最大のプロジェクトであるバスターミナルビル」についても、バスターミナル部分については「国の直轄事業で予定通り進めていただける」と語った。

 さらに久元市長は神戸市役所2号館の建て替え、建築家である安藤忠雄氏の寄付による子供向け図書館の建設、新港第1・第2突堤の再開発などが進んでいることを紹介。さらに、名谷・西神中央・垂水といった拠点駅の駅前再整備も計画通り進める方針を改めて示した。国土交通省と阪神高速道路(大阪市北区)が進めている、大阪湾岸道路西伸部の建設工事にも触れ、「コロナの中にあっても神戸の成長を止めない」「コロナ禍にあっても自分で光明を見つけるための取り組みを国、県、経済界と連携して進めていく」と語った。

 一方で、新型コロナをきっかけに「東京一極集中の背景にある価値観が変わってきたのではないか」と指摘。「高密度至上とも呼べる価値観」に見切りをつける人が相次ぎ、「ローカルな価値が見直されている」との見方を示した。六甲山上スマートシティ構想や、里山・農村地域活性化ビジョンを示したことで、「自然の中で暮らす、自然の中で働く、食住近接の働き方が神戸で展開できる」と述べた。「こういう神戸の魅力は海外でも価値を持つのではないか」といい、英語での紹介動画を在外公館を通じて配布していることも説明した。

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