東急ハンズ三宮店が閉店 店長「うれしかった数え切れない感謝の言葉」

20201231東急ハンズ三宮店

 東急不動産ホールディングス傘下の大型雑貨店「東急ハンズ」三宮店(神戸市中央区)が31日午後6時、閉店した。1988年3月に開店して以来、32年間の営業を終えた。閉店後の午後6時すぎには店舗の入り口で岡田勝店長(写真右)があいさつし、「本当に長い間、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べたのに続き、同じく入り口に並んだ店員らも「ありがとうございました」と声を出した。同時に「32年間ありがとう、神戸。」と書いたパネルを集まった客らに見せて、これまでの利用に感謝の気持ちを示した。

 岡田店長は同店が営業した32年間について「バブル経済崩壊、阪神淡路大震災と、山あり谷ありの道のりだった」と振り返った。特に阪神淡路大震災では「建物が残り、ビル関係者、地域のみなさま、従業員の力で最大の危機を乗り越えられたのは本当に奇跡だった」と語った。来店客の期待に応えたいと品ぞろえや価格などを工夫するなかで、「何よりもうれしかったのは、数えきれないほどの『ありがとう』という感謝のことばをいただけたこと」と話していた。

 改めて「32年間、本当にありがとうございました」と岡田店長があいさつを締めくくると、買い物を終えた来店客など、入り口前に集まった人たちから拍手がわいた。続いて「また会える日まで!」と書いたパネルを示して、帰路に着く来店客らを見送った。

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