三宮センター街3丁目でイルミネーション始まる 年末年始に商店街連携で装飾
- 2020/12/24
- 05:28
神戸都心の三宮〜元町を結ぶ三宮センター街で、最も西にある三宮センター街3丁目商店街(神戸市中央区)では23日夜から、イルミネーションによるアーケードの装飾が始まった(写真)。季節感のある雪の結晶のモチーフを取り入れたデザインのイルミネーションで、2月中旬まで実施する予定だ。このほか年末年始にかけて、三宮センター街2丁目商店街では新春のタペストリーが登場。1月中旬からはJR三ノ宮駅西口方面と三宮センター街1丁目を結ぶ、三宮東通商店街もイルミネーションで、新しい年を彩る。
今月26日から2丁目で飾る予定のタペストリーは例年の「謹賀新年」に代えて、歌人の俵万智さんが書き下ろした「華」の文字を大きく掲げる。2021年が明るく華やかな1年になるよう願いを込める。三宮東通商店街のイルミネーションも季節感を意識した、明るい装飾になる予定だ。イルミネーションやタペストリーでの装飾は、いずれも国が消費の喚起を促す「Go To 商店街」キャンペーンの採択事業として実施する。3商店街が連携して、訪れた人が楽しく買い物できるようにする。
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