新長田「アスタ」地下に卓球場、21年3月末オープン 多世代の交流拠点めざす

20201223卓球場

 新長田の商業施設管理を通じて商店街の活性化をめざす「くにづか」(神戸市長田区)は23日、商業施設「アスタくにづか5番館」で店舗の空きが増えていた地下1階に「みんなの卓球場(仮称)」を開設すると発表した。2021年3月末ごろのオープンを予定する。5番館地下1階を従来の飲食店街から転換。自社運営の卓球場にして、多世代にわたる周辺住民らの交流拠点をめざす。

 卓球場の広さは、南北に走る廊下をはさんで約850平方メートル。12台の卓球台を設置する。月に数回程度の卓球大会を開催し、神戸市内外からの利用者を呼び込む。通常は卓球教室を定期的に開き、子供から高齢者まで幅広い世代が卓球場を利用できるようにする。スポーツ競技として本格的に卓球に取り組む人や、友人らと気軽に卓球を楽しむ人まで、多様な利用者に対応する考えだ。

 受付周辺には大きなテーブルやベンチを配置して、おしゃれな空間を構成(図=くにづか提供)。利用者らの休憩や情報交換に使えるほか、スポーツに関するワークショップなども開けるようにする。デジタルサイネージ(電子看板)を通じて卓球の情報のほか街の情報なども発信。フリーペーパーなどを配架する場所も作って、街と人が積極的に関わる場づくりをめざす。

 利用料金など詳細は3月上旬までに詰める。営業時間は午前9時〜午後9時などを検討中だ。年間の利用者数は4万人を目標にする。アスタくにづか5番館は南側を六間道商店街に面しており、阪神淡路大震災をきっかけに実施した再開発地区の南端に当たる。JRや神戸市営地下鉄の新長田駅から卓球場まで足を伸ばす人が増えれば、周辺商店街の店舗との相乗効果も期待できそうだ。

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