井戸兵庫知事、感染対策「罰則か何か考えなくては」 実施しない飲食店などに

20201220井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事は20日午前、テレビ会議システムを通じて開催した全国知事会で、飲食店などの新型コロナウイルスへの感染対策について「(業界ごとのガイドラインなど)基準をちゃんと守っているところと、守っていないところを区別するためにも罰則か何か、サンクション(制裁)を考えなくてはならないのではないか」と述べ、知事会から国への提案に盛り込むことを求めた。一方で、兵庫県での飲食店の営業時間の短縮については「現時点では考えていない」と改めて述べた。

 飲食店への罰則について井戸知事は、知事会での発言終了後に記者団に対し、感染症法の改正などが念頭にあることを説明。ただ「食中毒を起こしたのであれば、その店の不手際と分かるが、感染の場合はその店へ行ったのは分かっても、そこで感染したのを証明するのは難しい」と説明。「難しいが、あえてそれぐらいの制度化を検討しておく必要があるのではないか、という意味で申し上げた」と語った。

 井戸氏は飲食店への罰則について、8月8日に開催した知事会でも言及していた。このほか井戸氏は知事会に対し、できるだけ帰省しないことなどを呼びかけた「関西・年末年始緊急宣言」を前日開催した関西広域連合委員会で決めたことなどを、宣言文を示して説明した(写真)。

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