鳩山政務官「神戸港に感謝の気持ちで渋滞解消に努力」 阪神湾岸道議連の総会で

20201218鳩山二郎氏

 鳩山二郎・国土交通政務官(顔写真=首相官邸ホームページより)は18日午後に開催した阪神湾岸地域高速道路網・整備促進国会議員連盟(会長・末松信介参院議員)の第5回総会に出席し、阪神地域は「神戸港があって日本の経済を支えていただいているのだから、感謝するという気持ちを込めて、慢性的な渋滞を解消に最大限努力をしなくてはならないと思っている」と述べ、「大阪湾岸道路西伸部」「名神湾岸連絡線」の早期整備などに前向きな姿勢を見せた。

 鳩山政務官は、福岡県大川市の市長を務めた経験から「国交省に要望する立場だったこともあり、道路の重要性は痛感している」という。そのうえで阪神高速3号神戸線の神戸市内が、日本で最も混雑の激しい道路であることを踏まえ、「物流拠点や多くの会社がある中で、トラックと一般の車が混ざって渋滞するということが、経済的な損失でもある」などと指摘して、新たな道路整備の重要性を強調した。

 阪神湾岸地域高速道路網・整備促進国会議員連盟は、阪神高速湾岸線の六甲アイランド以西である大阪湾岸道路西伸部のほか、名神高速道路・阪神高速神戸線と阪神高速湾岸線を結ぶ名神湾岸連絡線、さらに第2神明道路の混雑を解消する「神戸西バイパス」の3路線を中心に早期整備をめざす。2016年に結成した。この日は新型コロナウイルスの感染防止もあって、鳩山氏や議連に加盟する議員の多くは参院議員会館の東京会場に、井戸敏三兵庫県知事と久元喜造神戸市長、石井登志郎西宮市長らは、兵庫県庁の神戸会場に集まった。

20201218議連がんばろう

 井戸知事はあいさつし「環境影響評価、都市計画決定への手続きが順調に進んでいる湾岸連絡線は、ぜひ令和3年度(2021年度)の新規事業化をお願いしたい」と強調。「大阪湾岸道路にできる2つの長大橋の整備には、せっかくなので景観にも十分に配慮していただければ」と話していた。久元神戸市長は「3路線の整備による神戸港や神戸空港のアクセス向上は、関西全体の経済にも寄与する」と話して、道路計画の意義を強調した。

 末松参院議員や出席した議員のほか、西日本高速道路の前川秀和社長、阪神高速道路の吉田光市社長らが順次発言した後、「がんばろう」と声を上げて総会を閉会した(写真は神戸会場)。

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