11月の神戸市消費者物価、2カ月連続で前年比下落 下落幅は現在基準で最大

20201218消費者物価

 兵庫県が18日に発表した11月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比0.9%下落の102.0になった。同指数が前年比で下落するのは2カ月連続。0.9%の下落は、現在基準である2015年を100として算出した13年8月以降で最大の下落幅になった。政府の観光需要喚起策である「GoToトラベル」キャンペーンで宿泊費や旅行代金が大幅に下落したことなどが影響した。このほか都市ガス代も大幅に下落した。指数は前月比で0.2%の下落になった。

 10大費目別の指数で見ると前年同月比で、宿泊費を含む「教養娯楽」と都市ガス代を含む「光熱・水道」のほか、「住居」「教育」「交通・通信」「保険医療」の6費目が下落。半面、「被覆および履物」「家具・家事用品」「諸雑費」の3費目が上昇した。「生鮮食品を除く食料」は横ばいだった。

 全国統計では、総務省が同日発表し11月の全国消費者物価指数(2015年=100、生鮮食品を除く総合)は101.2と前年同月比で0.9%下落。前月比(季節調整値)では0.1%下落した。

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