神戸市、請求書の電子化で実証実験を開始 インフォマートの基盤採用

20200929神戸市役所

 神戸市は行政手続きの電子化「スマート化」を目的に、神戸市あての請求書をペーパーレス化する実証実験を開始すると16日に発表した。東証1部上場のインフォマートが提供する電子請求書受け渡しサービス「BtoBプラットフォーム請求書」を基盤として採用し、これまで紙でやりとりしてきた請求書を電子化する。まずは実証実験への参加を了承した4社からの請求書を対象に開始。実証期間は来年12月までの1年間で、順次拡大する考えだ。(写真は神戸市役所1号館=神戸市中央区)

 最大のねらいは「働き方改革」だ。神戸市では在宅勤務(テレワーク)を利用する職員が伸び悩んでいるのが課題になっていたうえ、新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークが求められた際も、紙の請求書がなくなれば出勤しなくてはならない担当者も減るとみられる。実証実験では使い勝手などを確認するほか、請求書の電子化によって新たな課題が浮上するのかなどを調べる見通しだ。

 まずは事務用品の調達や事務機器のリースなど神戸市と取引のある業者のうち、実証実験への参加を承諾した4社が、神戸市の会計室会計課、企画調整局情報化戦略部、行財政局業務改革課、契約管理課の4部署に対する請求書で実施。月間で10〜20件の請求書から電子化する見込みで、順次件数を増やす方針だ。実証実験中の1年間は無償でシステムを利用できるとしている。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告