イオングループ、神戸市内の49店舗に「こうべ医療者応援ファンド」募金箱
- 2020/12/15
- 09:48
神戸市の外郭団体で「こうべ医療者応援ファンド」の事務局である公益財団法人の「こうべ市民福祉振興協会」(神戸市北区)は、神戸市内でイオン傘下の各社が展開する総合スーパーや食品スーパーなど49店舗に、「こうべ医療者応援ファンド」の募金箱を14日に設置したと発表した。設置する各社は募金箱を設置し、店舗の利用客に募金を呼びかけて医療者の支援に協力する。
49店舗の内訳は、イオンリテールが8店舗、ダイエーが22店舗、光洋が11店舗、マックスバリュ西日本が5店舗、イオンモールが3店舗。募金箱はすでに設置してあり、期間は2021年2月28日までを予定する。
こうべ医療者応援ファンドは、新型コロナウイルス感染症の治療などにあたる医師や看護師など、医療従事者の勤務環境を改善するための資金調達を目的としたファンド(基金)。15日午前8時の時点で同ファンドへの寄付は合計で3327件、5億8078万円になった。
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