ドーンが急伸、ストップ高 110番に映像通報「来年度に全国導入」報道で

20191231神戸株ワッペン

前引け 2760円 +500円(+22.67%)

 10日午前の東京株式市場では、地理情報システムのドーン(2303)が急伸。前日比500円高の2760円と制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇し、買い気配で午前の取引を終えた。10日朝に時事通信が「事件や事故、火災の現場に居合わせた人が110番通報する際、スマートフォンで撮影した映像も送ってもらうシステムを、警察庁が来年度から全国の警察で導入することが9日、関係者への取材で分かった」と報じた。ドーンが兵庫県警に納入した映像通報システム「Live110」が全国に普及するとの期待を誘い、買いが殺到した。

 ドーンによると「現時点では警察庁から全国向けに受注したといった事実はない」(広報担当者)という。ただ、警察関係者の間では、警察が受け取る情報量が大幅に増える映像通報システムへの期待は大きいとの声も聞かれる。自治体によっては類似した他社のシステムを採用する可能性は残るとみられるが、株式市場では、すでに兵庫県警や神戸市消防局などに映像通報システムを納入したドーンが、初期費用や運営費用(システム利用料金)といった収益を拡大する機会になるとの期待が膨らみやすいようだ。

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