神戸市の11月補正予算が成立 学校トイレ洋式化・PCR検査強化など
- 2020/12/04
- 10:41
神戸市議会は28日の本会議で、2020年度予算の11月補正予算案を賛成多数で可決、補正予算が成立した。新型コロナウイルス感染症の対策では、介護・障害入所施設の職員に対するPCR検査を実施するための予算などを計上。加えて学校トイレの洋式化に43億3000万円を計上した。
補正予算は総額60億円規模。このうち38億円は神戸市債を新規発行で調達した資金を、21億円が国家支出金を財源に充てる。神戸市議会の11月議会は7、8日の本会議で一般質問を実施して閉会する予定だ。
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