神戸電鉄が小反発 感染再拡大で戻り鈍い、神戸市との連携協定は反応薄

20191231神戸株ワッペン

終値 3625円 +15円(+0.42%)

 3日の東京株式市場では神戸電鉄(9046)が小反発した。一時は前日比10円安の3600円と下げに転じる場面もあり、総じて戻りは鈍かった。前日に55円安と比較的広い値幅で下落したこともあり、自律反発ねらいの買いなどが入ったもよう。だが、足元で新型コロナウイルスの感染が再拡大するなかで、不要不急の外出を控える動きで乗客数が減るとの見方から、電鉄株を売る流れが重しになった。この日の神戸市では、過去最高の77人が新たに新型コロナに感染したと発表があった。

 11月30日の大引け後に神戸電鉄は沿線再開発で神戸市と連携協定を結んだと発表したが、その後の株価に目立った反応は見られない。同日の記者会見で神戸市の久元喜造市長は、花山駅、大池駅、唐櫃(からと)台駅(いずれも神戸市北区)などの駅前再整備で「人口の増加をはかっていきたい」と述べた。順調に進めば、神戸電鉄にとっても沿線住民、乗客数の増加につながりそうだ。ただ現時点では具体的な費用負担や時期などが不透明で、積極的な材料にはなりにくいようだ。

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