三宮~旧港湾部の連節バス、愛称3案でネット投票へ 1月に最後のプレ運行

20201202ロゴ3案

 神戸市は2日、2021年4月に運行開始を予定している三宮〜旧港湾部(新港地区などウォーターフロント地区)を結ぶ連節バスの愛称を「ポートループ」「ポートン」「こうべブルー」の3案(図=神戸市の配布資料より)の中からネット投票で決める方針を明らかにした。同日午前に開催した「都心~ウォーターフロント間における連節バス等運行に関する協議会」(会長・小谷通泰神戸大名誉教授)の第4回会合で提示した。決まった愛称とロゴは車体にも表示して、連節バスの「ウォーターフロントの足」としての定着をめざす。

 「ポートループ」は、すでに観光客の足として定着しているシティループを意識した。「ポートン」は声に出して呼ぶ際の親しみやすさに加え、港らしい船のイカリをロゴにデザインした。「こうべブルー」のブルー(BLUE)は車体の青に加え、Bayside(湾岸)、Loop(循環)、Useful(便利な)、Express(急行)の頭文字から。この3案で8〜20日にネットを通じて投票を実施。2021年に実施する最後のプレ運行で、決まった愛称とロゴをお披露目する計画だ。

 バス停も青を基調とした、ロゴマークや車体と統一感のあるデザインにする。新設するバス停のうち三宮駅前と新港町、ハーバーランドの3カ所では、バス停に時刻表やバスの現在位置を示すデジタルサイネージ(電子看板)を設置。無線LAN(Wi-Fi)も使えるようにする。このほか協議会では、バス停について道路幅などの関係から貿易センタービル付近のバス停設置を見送ることや、引き続き新神戸駅、神戸駅への乗り入れについて可能性を模索することなども確認した。

 最後のプレ運行は21年1月23、24、30、31日の4日間を予定。連節バス2台で日中から夕方にかけ約30分間隔での運転を予定する。その後、2月には商店街「三宮センター街」(神戸市中央区)で運行する連接バス車両を展示するイベントを開催し、三宮を訪れる人の間で認知度を高める。3月28日に関係者による運行開始の式典を開催。4月には連節バス2台で正式に営業運転を開始、7月には連節バス4台を使った本格運転を実施する予定だ。運賃は1回乗車で210円、1日乗車券で500円を予定する。

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