今日の株式相場・2日 続伸か、米ナスダック最高値 2万6800円台に上昇も

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▽株価指数の前日終値
日経平均  26787.54円 +353.92円(+1.34%)
TOPIX    1768.38  +13.46(+0.77%)
ダウ平均  29823.92ドル +185.28ドル(+0.62%)
S&P500   3662.45 +40.82(+1.12%)
ナスダック 12355.106 +156.369(+1.28%)

▽続伸か、米ナスダック最高値
 日経平均は2万6800円台に上昇も

 2日の東京株式相場は続伸か。前日の米株式相場が反発し、幅広い銘柄が買われた流れを受けて、日本株にも買いが入るとみられる。新型コロナウイルスのワクチンが近く実用化するとの期待感を背景に、株式市場に資金が流入。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指指数は過去最高値を更新したこともあり、買い安心感が広がるとみられる。日経平均株価は2万6800円台に上昇。29年ぶりの高値を引き続き、連日で更新するとみられる。

 1日の米株式相場はダウ工業株30種平均は反発した。新型コロナのワクチンに対する期待感から買いが優勢だった。米連邦準備理事会(FRB)の低金利政策が長期化するとの見方が底流にはあり、根強い買い安心感があるという。FRBのパウエル議長は米上院での議会証言で、米景気回復について「道のりは長い」との見方を示したことで、低金利政策の維持に対する期待感が高まった。ただ米追加経済対策について、与野党の協議がこじれたと伝わると、米株式相場は上げ幅を縮小する展開になった。

 菅義偉首相は1日、首相官邸で東京都の小池百合子知事と会談した。観光需要を喚起する「Go To トラベル」について、高齢者や基礎疾患がある人に東京発着分の利用の自粛を促すと合意した。ただ自粛期間は、都内の飲食店などに時短営業を求めた期限に合わせ、17日まで。政府は感染対策と経済活動をできる限り両立させる姿勢を見せており、この姿勢に変化がない限りは足元の感染拡大に伴う措置も株式相場への影響は限られるとの見方は多いようだ。

▽注目銘柄 西松屋チェ(7545)/Rフィールド(2910)

 子ども向け衣料・用品の西松屋チェ(7545)は1日、2021年2月期の単独税引き利益が前期比6.8倍の72億円になりそうだと発表した。従来予想の56億円から上方修正し、増益幅が一段と拡大するのを好感する買いが入るか注目だ。足元の気温の低下に伴い、安価なプライベートブランド(PB)衣料品などが好調だった。実店舗での水道光熱費の抑制や、ネット通販の拠点統合によるコスト削減も寄与したという。今期の上方修正は、これで3回目になった。

 総菜の製造販売するRフィールド(2910)は1日、2021年4月期の連結純利益が前期比2.8倍の5億4000万円になる見通しだと発表した。従来予想である2億100万円から上方修正し、増益幅が大幅に拡大するのを好感する買いが入るか関心を集めそう。5〜10月期にコスト構造を見直した結果、会社の上期予想を上回る業績を計上。上振れた分を通期予想に上乗せした。工場での生産過程で取り扱うアイテム数を約2割削減。さらに工場、流通、店舗と全工程で作業手順を見直して効率化し、人材配置を最適化した。

▽今日の行事予定(発表予定など)

 国内では取引開始前に日銀が11月のマネタリーベースを発表する。取引時間中は雨宮日銀副総裁が秋田市で午前10時半に講演、午後2時半に記者会見する。内閣府は午後2時に11月の消費動向調査も発表する。大引け後には11月の国内ユニクロ既存店売売上高を発表する。海外では10月のユーロ圏失業率が発表される。米国では11月のADP全米雇用リポート、米地区連銀経済報告(ベージュブック)などが発表される。パウエルFRB議長が米下院で議会証言する予定だ。

▽前日の相場予想(結果は「大幅反発」)
・神戸経済ニュース「小反発か」
・ブルームバーグ「小幅続落へ」
・日経QUICKニュース「続落か」
・ロイター「続落」
《想定以上に押し目買い意欲が強かった》

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