上組が大幅安、値下がり率17位 米MSCIの標準指数から除外で売られる

20191231神戸株ワッペン

終値 1805円 -134円(-7.34%)

 30日の東京株式市場では上組(9364)が大幅に下落した。一時は前週末比183円安の1765円と、4月6日以来およそ8カ月ぶりの安値を付けた。東証1部の値下がり率ランキングでは17位に顔を出した。米MSCIが算出する株価指数「標準指数」の定期見直しで、同日の大引けで指数から除外された。多くの機関投資家が運用の指標として利用する指数であることから、機関投資家の売りが出るのを見越して、先回り的な売りが朝方から膨らんだ。

 11月は日経平均株価が月間で3000円超上昇するなど、日本株全体が上昇する中で、上組株は上値の重さが目立っていただけに、見切り売りのタイミングにもなった面があるようだ。MSCIの指数から除外された銘柄では、住友ゴム工業(5110)や川崎重工業(7012)も大幅に下落したが、値下がり率はともに5%弱と上組ほどではなかった。半面、指数に新たに組み入れられたカプコン(9697)やコーエーテクモホールディングス(3635)は上昇した。

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