兵庫県、社会福祉施設での対策徹底など追加 26日の新規感染者数が最多の184人

2020/11/26 23:20 第2段落以降を追加しました

 兵庫県は26日、社会福祉施設で職員の体温測定といった健康管理を改めて徹底するなど、新型コロナウイルス対策を追加すると発表した。同日の新規感染者数が過去最多の184人と増加したのを受けた措置。感染者が増えている社会福祉施設などを中心に、一段と対策を徹底し、さらなる感染拡大を防ぎたい考えだ。26日午後に井戸敏三知事が臨時で記者会見して発表した。

 井戸知事は「これまでも何度も社会福祉施設は指導してきたが、最近の状況をみて、さらに指導の徹底をはかろうということ」と説明した。健康管理に関するチェックシートも配布。手指消毒やマスクの着用、積極的な換気、密閉・密接・密集の「3密」回避を改めて確認したうえで、入所者や従事者が発熱した場合に、保健所に連絡したうえで関係者にはPCR検査を実施する。文書でも注意喚起する。

 加えて学校でもクラスター(感染者集団)が相次いだことから、手洗いやマスク着用など基本的な感染防止策を改めて確認。合唱などでマスクを使いづらい場面では、フェイスシールドを使うなど次善の策を取り入れるよう指導する。さらに兵庫県の住民向けに「できるだけ、不要不急の外出を控えてください」との要請も追加する。

 一方で引き続き、感染者の自宅療養ゼロを維持する方針。医療機関に対して、さらなる病床確保の協力を要請し、感染者専用の病床を100床程度追加して750床程度を確保する。宿泊療養施設も12月中旬までに200室程度を追加できるよう、宿泊施設との交渉を急ぐ。

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