関西3空港懇談会を28日午前に開催 関空強化などテーマに、新型コロナで延期

 関西経済連合会は26日、関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港、神戸空港の役割分担などを地元の自治体や財界で話し合う「関西3空港懇談会」を28日午前に大阪市内で開催すると発表した。昨年5月に開催した前回から、約1年半ぶりの開催になる。前回開催時に2020年春の開催で合意していたが、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言などを受けて延期していた。

 今回の会合では、年間約23満開が上限である関空の発着回数拡大などがテーマになる見通し。新型コロナの感染拡大を受けて空港の利用客は減少したが、2025年に予定する国際博覧会「大阪・関西万博」に向けた空港機能の強化の必要性などを確認するとみられる。

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