神戸空港、10月の旅客数が48.7%減 スカイマークが下地島線を開設

 空港運営会社の関西エアポートグループが25日発表した10月の神戸空港旅客数は、前年同月比48.7%減の15万638人だった。新型コロナウイルスの感染拡大を防止する目的で、引き続き東京方面や県境をまたぐ地域への出張などを控える動きが続いた。ただ10月から政府が観光需要を喚起する「Go To トラベル」キャンペーンに東京都発着の旅行を追加したのが下支え。9月に比べて提供座席数は増加、利用率は上昇した。

 就航地別では羽田便が旅客数、提供座席数とも最も多かった。神戸市によると羽田便の提供座席数に対する有料搭乗客数の割合である利用率は66.8%と、新型コロナの感染拡大以来で最高になった。減便数が9月に比べて減少したことなどもあり、すべての就航地で旅客数は9月に比べて増えた。10月25日にスカイマークが神戸〜宮古(下地島)線を開設。1日に1往復を運航する。25〜31日の7日間で、1500人近くの乗客が利用した。

 旅客便の発着回数は1396回と前年同月比29.6%減だった。9月の1102回を上回った。

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