電通と神戸市、ツイッターで共同研究 「喫茶店マスター」神戸ファン増やせる?

 電通と神戸市は24日、ツイッターを通じたコミュニケーションを通じて神戸ファンを増やすことを目的とした共同研究を実施すると発表した。架空の喫茶店「つぶやこうべ」の、神戸のことを何でも知っているやさしいマスターがいろんな人に話しかけ、神戸に関する有益な情報を提供。これまで神戸についてあまり意識していなかった人たちに、神戸への関心を持ってもらうことをめざす。

 神戸市のツイッターアカウント「つぶやこうべ」( @tsubuya_kobe )は24日に公開した。平日の日中の時間帯に1日あたり30〜40人に話しかけ、できるだけ幅広い神戸の行政や観光に関する情報を提供する。遠隔オフィスを検討している企業の経営者に、さりげなく神戸市内のコワーキング(共有)オフィス情報を提供するといった具合だ。直接、語りかけることで、より強い印象を残す。

 電通が開発したSNS(交流サイト)を使ったマーケティングサービス「DOMINO TALK(ドミノトーク)」を活用する。ドミノトークでは、これまで10件超の企業・団体アカウントを運営した経験はあるが、幅広い話題・情報を提供する自治体の公式アカウントを運営するのは初めて。4月末まで平日、日中の時間帯に情報発信。神戸市と電通は、結果を研究の成果として、まとめたい考えだ。

 SNSには付き物とされる「炎上」だが、ドミノトークでは心理学を専門的に学んだ担当者が運用することで、良好なコミュニケーションを維持。炎上を回避できるという。加えて、アカウントを運営する、いわゆる「中の人」の個性ではなく、一定のメソッド(方法論)に基づいたコミュニケーションでファン獲得をめざすのも、同サービスの特徴という。

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