神栄、清算中の子会社が債権放棄 精算業務の早期終結で・連結で相殺

 神栄は20日、2月29日付で解散し、現在清算中の子会社「神栄ライフテックス」が1億7300万円の債権を放棄すると発表した。同社の債権放棄によって、神栄の中国法人である神栄(上海)貿易が債務免除を受ける。連結子会社間での取引であることから連結で消去され、2021年3月期の連結業績に影響はないとしている。

 神栄ライフテックスはグループ内で繊維事業をになっていたが、神栄が不採算事業から撤退する一環で、アパレル卸事業とテキスタイル事業を神栄に事業譲渡し、アパレル小売りと靴下などレッグウエア事業らの撤退を2月完了。会社を解散し、精算業務に入った。

 もともとグループ会社内の連結で相殺される取引だったこともあり、神栄ライフテックスが債権放棄することで、同社の精算を早く終えられると判断した。放棄する債権の内訳は1億7300万円の内訳は、売掛金が9200万円と、神栄ライフテックから仕入れ代金として事前に預かっていた前途金8000万円だ。

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