9月の神戸市消費者物価、3年半ぶり前年比下落 「GoTo」で宿泊費など下落

20201120消費者物価

 兵庫県が20日に発表した10月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比0.1%下落の102.2になった。同指数が前年比で下落するのは2017年5月以来41カ月(およそ3年半)ぶり。政府の観光需要を喚起する「GoToトラベル」キャンペーンで宿泊費や旅行代金が大幅に下落したのが影響した。このほか私立大学・高校の授業料等も大幅に下落した。

 10大費目別の指数で見ると宿泊費を含む「教養娯楽」のほか「教育」「光熱・水道」「被覆および履物」「保険医療」の5費目が下落。半面、「生鮮食品を除く食料」「住居」「交通・通信」「家具・家事用品」「諸雑費」の5費目が上昇した。

 全国統計では、総務省が同日発表し10月の全国消費者物価指数(2015年=100、生鮮食品を除く総合)は101.3と前年同月比で0.3%下落。前月比(季節調整値)では横ばいだった。

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