石光商事の4〜9月期、純利益2.4倍 出張旅費など販管費げ減少

20201113石光商事決算

 石光商事が13日に発表した2020年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.4倍の1億3800万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて出張を抑制し、旅費が大幅に減少。さらに貸倒引当金の戻し入れ3400万円を計上したことなどもあり、販管費が大幅に減少したのが寄与した。新型コロナによる減収の影響を跳ね返して増益を確保した。

 売上高は3%減の181億円、営業利益は2.0倍の1億9700万円になった。従来は持分法適用会社だった東京アライドコーヒーロースターズ(横浜市港北区)を4月に子会社化したことで、コーヒー・飲料部門の売上高は増加した。だが、外食向けの業務用食品が苦戦し、食品部門の売上高が前年同期比13%減と大幅減になったのが同社全体の売上高に響いた。海外に日本の食品を販売する海外事業部門は、小売り向けに販売する顧客の開拓で伸び、前年同期に比べ約10%増収になった。

 21年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比24%増の2億2200万円を見込む。足元では新型コロナウイルスの影響は縮小し、外食向けの業務用食品も回復しつつあるという。ただ食品の需要期である10〜12月の動向を見極める必要があるという。

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