ノザワ、4〜9月期の純利益83%増 主力の成形セメント板が増加などで

20201113ノザワ決算

 ノザワが13日に発表した2020年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比84%増の5億1500万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大による生産や販売への影響は軽微で、外壁材などに使う押し出し成形セメント板「アスロック」の販売増による増収効果が増益につながった。昨年5月10日に埼玉工場(埼玉県比企郡吉見町)で発生した火災に関連する特別損失6億3500万円がなくなったのも寄与した。

 売上高は4%増の112億円、営業利益は2.5倍の9億2500万円になった。アスロックに加えて、住宅用軽量外壁材も好調だった。継続的にコストの見直しを進める「改善活動」に加え、新型コロナの影響で出張を取りやめたことなどによる販管費の減少も収益の下支えになった。

 21年3月期の連結業績予想は、11日に発表した純利益が2%増の8億7000万円になる見通しなどを据え置いた。上期には想定よりも新型コロナの影響が想定よりも小さかったという。年間配当は前期比5円減配の20円(中間なし)にする計画も維持した。

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