日和産業の4〜9月期、純利益41%増 原材料価格の下落も追い風

20201112日和産業決算

 日和産業が12日に発表した2020年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比41%増の2億8100万円だった。飼料安定基金積立金の負担額が減少したことで販管費が大幅に減少した。さらに米国でバイオエタノール需要が後退した影響で、とうもろこしの国際価格が下落するなど、原料価格が下落したのも追い風になった。営業外収益に計上する為替差益も前年同期に比べて増加した。

 売上高は6%減の193億円、営業利益は49%増の3億4300万円だった。配合飼料は4月、7月と2回に渡って値下げしたのが減収要因。経費の削減などで補った。一方で出荷数量には新型コロナウイルスの影響は大きく表れなかった。事業(セグメント)別の売上高は、飼料事業が前年同期比6.9%減の185億100万円、畜産事業が同2.7%増の7億9900円だった。

 21年3月期の連結業績予想は従来予想を据え置いた。純利益は前期比8%増の4億円になる見通しだ。配合飼料の出荷数量は、おおむね前期並みを見込む。

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