神戸製鋼ラグビー部の平尾誠二GMが死去 53歳

 神戸製鋼所は20日、同社ラグビー部であるコベルコスティーラーズの平尾誠二ゼネラルマネージャー(GM)が同日午前に死去したと発表した。53歳だった。かねて病気療養中だったという。

 伏見工業高校、同志社大学を経て1986年に神戸製鋼に入社。翌年にコベルコスティーラーズの主将に就き、94年まで日本選手権7連覇を遂げた。選手として日本代表に参加したほか、99年のワールドカップでは日本代表の監督を務めた。

 神戸製鋼では、ラグビー部を担当する森地高文専務執行役員が「これから2019年ラグビーワールドカップに向けて盛り上げていくべき時に、本当に惜しい人材を亡くしてしまい、残念でならない」とのコメントを発表した。
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