神戸医療産業都市「本庶記念基金」受け付け始まる 返礼品に「直筆サイン」も

 神戸医療産業都市を運営する神戸医療産業都市推進機構(神戸市中央区)は、医学や医療分野の高度な研究環境を整備する「本庶記念基金」を創設し、寄付金の受け付けを開始した。神戸発の革新的な治療や医療機器などを可能な限り、すばやく実用化するための研究施設を充実させるのが目的だ。神戸医療産業都市の環境整備に対する寄付金の受け皿になる。寄付金は個人は1口1万円、団体は1口10万円から受け付け、返礼品も用意した。

 2021年春に開設する、推進機構の20周年と同機構の本庶佑理事長のノーベル生理学・医学賞の受長を記念した「次世代医療開発センター」の整備にも活用する。1口以上の寄付があれば次世代医療開発センターに設置する銘板に名前を入れて掲示する。寄付金の累計額が一定の水準に達するごとに格付けが昇格。個人では500万円、団体では1000万円を超えると「プラチナ」として本庶理事長の直筆サイン入りグッズを受け取れる。公益財団法人への寄付として税法上の優遇措置もある。

 寄付の希望者は、まず推進機構に「寄付申込書」を郵送、ファクシミリ、メールのいずれかで送る。推進機構が確認したうえで銀行振り込みかクレジットカードで寄付を実行する形だ。問い合わせには専用のホームページを作成、問い合わせ専用の窓口電話(0120-138-078、フリーダイヤル)も開設した。

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