さくらKCS、4〜9月期の純利益18%減に上方修正 支出が下期にずれ

 総合情報サービスのさくらケーシーエスは22日、2020年4〜9月期の連結純利益が前年同期比18%減の2億8300万円になったようだと発表した。従来予想の1億7000万円から上方修正し、減益幅が縮小する。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、出張や研修の予定を下期に先送りしたことなどで支出が当初の想定より減った。従業員の新型コロナ対策など増えた費用を補った。営業利益も30%減の2億8300万円と、従来予想の1億3000万円から見直した。

 一方、売上高は2%減の108億円と、従来予想の110億円をやや下方修正した。顧客と納品の時期を調整したり、一部で商談に遅れが出たりと、新型コロナの影響を受けた。

 ただ、21年3月期通期の連結業績予想は据え置く。9月までに売上高に計上しなかった案件は、10月以降に計上する見込みがあるという。先送りになった支出も下期での費用計上する見通し。このため収支を通期でみると、従来の想定から変更の必要がないという。年間配当金も12円(うち中間6円)の予定を維持する。

 さくらKCSは11月4日大引け後に20年4〜9月期決算発表を予定している。

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