神戸港に8カ月ぶり豪華客船 営業再開控え「飛鳥2」トライアル入港

20201020飛鳥2

 神戸港のポートターミナル(神戸市中央区)には20日昼、およそ8カ月ぶりの豪華客船になる「飛鳥2」が到着した(写真)。同船を運航する郵船クルーズは、11月の営業再開を控えて横浜〜神戸のトライアル運航を実施。同社関係者やマスコミなど約150人を乗せて、神戸港に入港した。神戸港に豪華客船(クルーズ船)が入港するのは、前の日にすべて乗客を下船させた「ぱしふぃっくびいなす」が2月17日に神戸港を出発して以来だ。

 神戸入港にかけては、船内に配置した機器でPCR検査を実施し、新型コロナウイルスの陽性1人が確認された場合を想定した訓練を実施した。船内ではイベントを中止し、全乗客に自室待機を指示。濃厚接触者2人も隔離したうえで到着地の神戸市保健所に感染者発生届を提出した。予定よりも早く着岸した後、乗客は通常のボーディングブリッジ(搭乗橋)から、感染者役の男性は船との間にスロープをかけた別の出入り口からそれぞれ下船した。

 国内の主要な豪華客船3隻は「飛鳥2」と、商船三井客船の「にっぽん丸」が11月から、日本クルーズ客船の「ぱしふぃっくびいなす」が12月から、それぞれ新型コロナの影響で休止していた営業運航を再開する。当面は2〜3日間の国内クルーズを中心に運航。これに合わせて神戸港でも客船の受け入れを再開する。

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