CEATEC2020 さくらKCSが出展、神戸市は企業誘致で・20日開幕

20201016経費キャッシュレス_イメージ画像

 家電やIT(情報技術)の総合見本市「CEATEC(シーテック)」が20日に開幕する。同展示会は20〜23日の4日間を会期として、今回は新型コロナウイルスの感染防止などを目的に初のネット上だけでの開催。「ニューノーマル社会とともに歩むCEATEC」をスローガンにした。神戸市の上場会社では、さくらケーシーエスが出展する予定だ。同社は在宅勤務の支援にもなる経費・旅費精算ソリューション「経費キャッシュレス」を出展する(イメージ画像=さくらKCS提供)。

 企業で社員が立て替えた経費や旅費を精算する場合など、交通系ICカードや、ジョルダンの「乗り換え案内Biz」などと連携して出張旅費が効率的に入力できる。スマートフォンで撮影した領収書も認識でき、従来の台紙に領収書を貼り付ける方法などに比べ、大幅に手間を削減できる。請求書による支払いにも対応。経費精算のためだけに出社するといった非効率も回避でき、在宅勤務もしやすくなる。リアルタイムで経費の使用状況が集計でき、無駄な出費を抑えるのにも役立つ仕組みだ。

 このほか神戸市は、企業誘致を目的に出展する予定だ。近畿、中国、四国の道路網の結節点にあることから、神戸市内には物流施設の建設が増えている。加えて、スタートアップから大企業まで、さまざまな企業が実証実験を神戸で展開しているほか、今後ITやロボットの導入が進むとみられる医療分野の集積地「神戸医療産業都市」の存在なども、企業誘致のカギになるとみている。

 ネット上に設けるシーテック会場への入場は無料だが、事前には登録が必要だ。電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC実施協議会が主催する。幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催した昨年のシーテックは4日間の会期で、約14万4000人の来場者があった。

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