日本製麻が急伸、一時19%上昇 ゴールデンクロス手がかりか

20191231神戸株ワッペン

終値 368円 +32円(+9.52%)

 15日の東京株式市場では東証2部上場の日本製麻が急伸した。一時は前日比64円高の400円と、8月25日以来ほぼ1カ月半ぶりの高値を付けた。終値でも東証2部の値上が率ランキングで3位と、値を飛ばした。売買高は37万2900株と前日の100倍に膨らんだ。高く寄り付いたことで、チャート上に5日移動平均が25日移動平均を下から上に突き抜ける買いシグナル「ゴールデンクロス」が現れたのを手がかりに、個人投資家などの買いを集めたもよう。

 麻袋のほか自動車のマットを製造販売する。自動車の生産が回復する中で、値動きが軽い中小型の自動車部品株として個人投資家などの買いを集めやすかったようだ。日経平均株価の下げ幅が100円を超すなど相場全体が軟調に推移するなかで、短期の値幅取りと割り切った買いも多かったとみられる。もっとも上値では戻り待ちの売りも出て、大きく伸び悩んだ。いまのところ同社固有の材料は見当たらないこともあり、今後も買いが続くかは微妙だ。

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