神戸電鉄の三木駅舎、デザイン「モダン風」に決まる 来年末の完成めざす

20200817三木駅モダン

 2018年3月の火災で焼失した神戸電鉄粟生線の三木駅(三木市)の駅舎に代わる、新駅舎のデザインを決める投票の結果、デザインはB案の「モダン風」(図=三木市提供)に決まった。投票はA〜Cの3つの案から選ぶ形式とした。三木駅や三木市役所などに設置した投票箱への投票と、ネットでの投票を受け付けた。モダン風のデザインは、総投票数5520票のうち2214票(40.1%)と最も多くの票を獲得した。

 投票箱への投票は3835票で、このうち1814票が「モダン風」でトップ。次点はC案の「城下町風」、3位がA案の「旧駅舎・レトロ風」だった。一方、ネットでの投票は全1685票のうち最も多かったのは「旧駅舎・レトロ風」で650票。2位は「城下町風」の635票で、「モダン風」は最下位だった。無効投票は投票箱で131票、ネットで2票あった。

 三木市によると、三木駅のデザインを投票で決めることをPRするため、三木市内にある神戸電鉄粟生線沿線の小中学校・高校に投票を依頼した結果、児童や生徒の多くが「モダン風」を選んだことが大きく影響したという。児童生徒による投票の総数は1615票で、このうち「モダン風」は1040票を集めた。自由に記入できるコメント欄にはモダン風のデザインについて、「総合体育館に似たデザインで統一感がある」「斬新さは未来志向的な令和にふさわしい」といった書き込みがあったという。

 新駅舎は21年12月の完成をめざす。新駅舎には駅務スペースに加え、三木市観光協会が入居。市民トイレも設ける。駅務スペース以外の部分は三木市が建設費を負担する計画で、21年度予算に盛り込む計画という。

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