ドーンの3〜8月期、税引き益が微増 契約数増で売上高は増加

20201008ドーン決算

 地理情報システム(GIS)などを使ったサービスを開発するドーンが8日に発表した2020年6〜8月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比微増の3800万円だった。「NET119緊急通報システム」などのクラウドサービスの契約数が増え、利用料収入が伸びたことで増収になった。ただ前年同期に投資有価証券売却益(約300万円)を計上した反動で税引き利益の伸びは小幅に止まった。

 売上高は13%増の2億1900万円、営業利益は8%増の5400万円だった。実証実験を実施していた映像通報システム「Live119」が神戸市消防局と小野市消防本部で本運用を7月1日に始めたが、映像通報システムの本格的な収益寄与は来期以降になる見通しという。警察向けや、健康相談などに使用する汎用型も設定。26年5月期には消防を中心に200カ所での映像通報・通話シリーズの採用を目標に掲げる。

 21年5月期の単独業績予想は据え置いた。足元の収益は想定通り推移しているという。税引き利益は前期比13%増の2億2600万円を見込む。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告