阪神「Go!Go!灘五郷!」装飾電車の第2弾は「四季の日本酒」 13日から運転

20201008阪神灘五郷ラッピング
 阪急阪神ホールディングス傘下の阪神電気鉄道は13日から、同社も参加する「『灘の酒蔵』活性化プロジェクト実行委委員会」による事業の一環で、ラッピング(装飾)電車「Go!Go!灘五郷!」の第2弾を運転する。17年10月から約2年間運転した第1弾の装飾電車からデザインを一新。「四季折々の日本酒の楽しみ方」を車体全面に表現した。阪神沿線に日本一の酒どころがあることを改めて訴え、酒蔵めぐりへの興味を呼び起こす。

 春は「花見酒」、夏は「涼み酒」、秋は「ひやおろし」、冬は「しぼりたて」--。日本酒には、日本の四季に合った、さまざまな楽しみ方があることを、かわいいネコのイラストで表現する。前後両方の先頭車両には「灘は日本一の酒どころ」と力強く主張。今年6月に伊丹市とともに灘五郷が認定を受けた「日本遺産」のロゴマークや、18年に指定された「GI(酒類の地理的表示)灘五郷」のロゴマークもデザインした。内装にも灘五郷で醸造する25銘柄のラベルをデザインした中づりなどで、乗車中も灘五郷の雰囲気を味わえる。

 第2弾の装飾電車も、13日から約2年間の運転を予定する。車両は急行や近鉄との相互直通運転に使う1000系の1編成(6両編成)だ。大阪梅田〜三宮の阪神本線に加え、阪神なんば線(尼崎〜大阪難波)、神戸高速線(元町〜西代)を走るのに加え、相互直通運転で山陽電鉄線(西代〜山陽姫路)や近鉄線(大阪難波〜近鉄奈良)にまで乗り入れる予定という。

 「灘の酒蔵」活性化プロジェクト実行委員会は阪神電鉄に加え、灘五郷酒造組合(神戸市東灘区)、神戸市、西宮市の4者で構成。ウェブサイト「灘の酒オンライン酒場」や、灘五郷酒造組合の公式YouTubeチャンネル「Go!Go!灘五郷!」を開設するなどで、日本酒の魅力再発見をめざす。酒蔵巡りをテーマにした阪神の1日乗車券も、今シーズンの販売が始まった。

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