ワールド、9月の既存店売上高30.9%減 前年同月に消費増税前の駆け込み需要

 ワールドが5日発表した9月の月次動向は、国内既存店舗の小売り売上高が前年同月比30.9%減だった。前年同月に消費税率引き上げ前の駆け込み需要が発生した反動減が表れたほか、9月中旬過ぎまでの全国的な残暑の影響で秋物が苦戦したという。月末にかけては気温の低下とともに秋物でカジュアルなワンピースなど、中軽衣料の動きが活発化したが、駆け込み需要の反動減は補えなかった。

 休日数は前年同月に比べ1日少なく、既存店売上高を1.2%程度押し下げたとみている。ブランド別でみても昨年の駆け込み需要で伸びた百貨店販路のブランドは苦戦。一方で、家での過ごし方を充実させる生活雑貨への需要は引き続きおう盛で、「ワンズテラス」などが底堅い展開だった。ネット通販は前年同月比21.1%増と、駆け込み需要の反動減を乗り越えて伸びた。

 9月は新規出店が16店で、16店舗を撤退した。出退店やネット通販も含んだ国内の小売り売上高は前年同月比26.1%減だった。

 4〜9月期の国内既存店の小売り売上高は、前年同期比43.2%減。出退店やネット通販も含んだ国内の小売り売上高は前年同期比35.6%減だった。

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