和田興産、3〜8月期の純利益59%減 前期に高額物件引き渡しの反動

20201002和田興産

 マンション開発の和田興産が2日に発表した2020年3〜8月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比59%減の5億1600万円になった。引き渡し戸数は前年同期並だったが、前期は「ワコーレ・ザ・神戸トアロード」など高額物件の引き渡しがあった反動で減収になった。予定していた分譲物件の一部で引き渡しが9月にずれ込んだことなども響いた。

 売上高は27%減の159万円、営業利益は42%減の12億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大による移動制限などの逆風はあったが、低金利など住宅取得環境が維持されたことで、主力の分譲マンションの販売は底堅く推移したという。3〜8月期の契約個数は前年同期比23.6%減の223戸、引き渡し戸数は0.6%減の326戸だった。

 21年2月期通期の単独業績予想は据え置いた。税引き利益は前期比5%減の17億円を見込む。期末に35円を配当する計画も維持した。同社は9月11日に、20年3〜8月期の業績予想を下方修正していた。

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