神栄、東証2部への指定替え猶予期間の解除 時価総額が回復

 東京証券取引所は1日、東証1部上場の神栄(3004)を「指定替えに係る猶予期間」から解除になったと発表した。9月の月間平均時価総額と、月末の時価総額がともに20億円以上になり、東京証券取引所の指定替え基準に該当しなくなったため。

 神栄は5月の月間平均時価総額が20億円を下回り、東証は6月1日付で東証2部への「指定替えに係る猶予期間」に入ると発表していた。同社の発行済み株式数は396万株で、9月30日の終値が658円だった。9月末の時価総額は26億568万円、9月の時価総額平均は22億3284万円になった。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

広告

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告