フェリシモ、今期一転の最終増益に 上期「巣ごもり」追い風で販売増

20200930フェリシモ業績修正

 通販大手のフェリシモは30日、2021年2月期の連結純利益が前期比15%増の4億1800万円になりそうだと発表した。従来予想の1億500万円から上方修正し、一転の増益見通しになった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、自宅で過ごす「巣ごもり」消費が追い風。ファッション、生活雑貨、手作り関連と幅広い分野で20年3〜8月期(上期)の販売が想定を上回った。客単価が想定通り伸びなかったことで販管費率は高まるが、売上高の伸びで吸収する。

 売上高は前期比11%増の316億円、営業利益は52%増の4億6100万円を見込む。従来予想の295億円、5800万円からそれぞれ上方修正した。3〜8月期の売上高は前年同期比18%増の161億円になったもようで、従来予想の140億円から上振れした。9月以降の売上高は従来予想並みを想定するが、顧客数の増加によって通販カタログの印刷費や配送費などが膨らみ、販管費が従来予想比で3億円強増加する見通し。

 上期の売上高が上振れしたことで、3〜8月期に1億3000万円の赤字を見込んでいた最終損益が、7億6100万円の黒字(前年同期は1億8300万円の黒字)になったようだ。フェリシモは10月6日に2020年3〜8月期の連結決算を発表する予定だ。

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