JR西日本「新快速」50周年で記念グッズ販売 三ノ宮駅などでパネル展示も

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 JR西日本は28日、10月1日に「新快速」(写真)が運転開始から50周年を迎えるのを記念したプロモーション活動を展開すると発表した。一部の電車にヘッドマーク型のシール(図=JR西日本提供)を貼り付けて運転するほか、京都駅、大阪駅、三ノ宮駅の3駅では新快速のあゆみを振り返るパネル展示を開催。歴代車両をデザインしたオリジナル記念グッズも販売する計画だ。特急並みの速さを誇りながら、普通運賃だけで乗れる便利な「新快速」のいっそうの利用を促す。

 オリジナル記念グッズは10月3日発売。ポストカード、クリアファイル、キーホルダー、マスキングテープなどの販売を予定。傘下のジェイアール西日本商事が運営する鉄道グッズのネット通販サイト「トレインボックス」のほか、京都鉄道博物館(京都市下京区)のミュージアムショップ、新大阪駅の在来線改札内にある「駅鉄POP SHOPエキマルシェ新大阪」で販売する。10月23日には切手シートも発売する予定だ。

 歴史パネル展示は10月上旬に開始する計画。三ノ宮駅では中央口の改札外で開催し、新快速に投入した車両の変せんや、駅の歴史や駅舎の移り変わりなども紹介する。このほか有料座席サービス「Aシート」を連結した2編成の12号車(京都・野洲方面)の先頭部分には、ヘッドマーク型のシールを貼り付ける。現在の新快速に使った車両の色を背景に、「50」の文字を車輪に見立てたデザインだ。京都鉄道博物館では、すでに特別展示なども実施している。

 新快速は1970年10月1日、大阪万博の開催時に「万博号」として活躍した113系電車を使って運転を開始した。当初は京都〜西明石間で運転し、途中の停車駅は大阪、三ノ宮、明石の3駅。1日6往復だった。現在は福井県の敦賀から兵庫県の播州赤穂・上郡まで幅広い地域をカバーする、大阪圏の在来線の「顔」といえる。12両編成で朝夕ラッシュ時は1時間に8本程度と高頻度で運転して多くの人を運ぶだけでなく、19年から「Aシート」を導入して快適さの向上もねらう。

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