六甲バター株が1年3カ月ぶり高値 家飲み需要で上振れ期待、目先「落ち」なく

20191231神戸株ワッペン

 28日の東京株式市場では「Q・B・B」ブランドでチーズを製造販売する六甲バター(2266)が続伸。終値は前日比74円(4.12%)高の1871円だった。大引けにかけて上げ幅を拡大し、一時は1873円まで上昇した。2019年11月5日の1870円を上回り、19年7月9日以来およそ1年3カ月ぶりの高値を付けた。主力のベビーチーズなど家庭用チーズ製品が好調で、収益が上振れすることへの期待感から継続的に買いが入っているようだ。

 政府による新型コロナウイルスの緊急事態宣言などで、チーズは外食向けや給食向けの販売が減少した。だが、各学校でもおおむね給食を再開。徐々に回復に向かうと見られるなか、オンライン飲み会などの普及もあって「家飲み」需要が堅調との見方は根強い。さらに28日に上げ幅が拡大したのは、9月末が中間期末ではないこともありそう。配当金や株主優待の権利落ちや、権利確定後の売りなどが目先は発生しない。このため一段の上値を追う可能性も意識されやすいという。

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