10月3日に風見鶏の館など無料 合言葉「KOBE観光の日」で割引の施設も

20200526風見鶏の館

 観光地経営組織(DMO)の神戸観光局は10月3日の「神戸観光の日」を中心に、10月1〜31日の1カ月間に施設の無料開放や割り引き料金の設定、景品の配布(プレゼント)、特別イベントなどを施設ごとに実施するキャンペーン「神戸観光の日2020」を開催する。10月3日に無料開放する異人館「風見鶏の館(写真=資料)」や「萌黄の館」など、神戸市内の73施設が参加。他地域から神戸市への観光誘客に加え、神戸市の住民が神戸市内の観光地を再発見する機会にもしたい考えだ。

 割り引き料金やプレゼントなど神戸観光の日の特典を受けるには、原則として特典一覧を掲載した「チラシ」が必要だ。チラシは各区役所や新神戸、三宮などの案内所で配布する。各施設の入場受け付け窓口などでチラシを提示するか、パソコンなどから自宅で印刷したものを提示してもよい。スマートフォン(スマホ)でチラシの画面を開いて提示するのも可能だ。チラシもスマホも家に置き忘れた場合でも、「KOBE観光の日」と合い言葉を言えば特典を受けられる。

 政府による旅行需要の喚起策である「GoToトラベル」では10月1日から東京発着も対象になるが、遠出する動きは限定的。例年の観光シーズンに比べると空いている施設は多そうだ。できるだけ幅広い施設でキャンペーンを実施することで、この機会に地元住民を観光地に呼び込み、中長期的には初めて神戸を訪れる友人知人を、地元の住民が案内する動きにもつなげる。垂水区、西区、北区といった三宮から離れた地域の観光地を地元住民が訪れる機会にもなりそうだ。

 「神戸観光の日」は神戸の観光地として関心を集めるきっかけになった、1977年のテレビドラマ「風見鶏」の放送開始日が10月3日だったことに由来する。2004年から毎年10月3日に、神戸市内各地で観光キャンペーンを展開している。

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