三宮再開発 図書館「こども本の森神戸」で新たな予想図など公表、安藤氏寄付
- 2020/09/24
- 23:55
神戸市は24日、東遊園地(神戸市中央区)再整備の基本設計を公表したのに合わせて、世界的な建築家の安藤忠雄氏が寄付する予定の子供向け図書館「こども本の森神戸」を含む新たな完成予想図も公表した。同図書館は2階建てで、延べ床面積は約600平方メートルを予定する。
蔵書数は最大2万5000冊程度。現時点で配架する本の方針などは決まっていないという。本は図書館から持ち出して、近くの木陰などでも読めるようにする方針。ただ貸し出しは想定せず、当日中に返却する仕組みにする。2022年春の開館をめざす。
花時計が正面に見える南西側からの見え方(神戸市提供)
北東から。新たに建設する税関前歩道橋と「こども本の森神戸」(神戸市提供)
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