神栄が一時ストップ高 季刊誌発売で来期の収益改善に期待とも

20191231神戸株ワッペン

 23日の東京株式市場では神栄(3004)が急伸。終値は前週末比92円(16.25%)高の658円だった。東証1部の値上がり率ランキングで5位。制限値幅の上限(ストップ高)の666円まで買い進まれる場面もあった。特に目新しい株価材料は出ていないようだが、先週末18日に発売された季刊情報誌「会社四季報」が、22年3月期の連結純利益を今期の会社予想比で30%増の1億3000万円と予想したのを手掛かりに、収益改善を期待した個人投資家の買いが入ったとの見方が多い。

 同社は前期、繊維関連の不採算事業の撤退費用や、フイルムコンデンサーの取引に関する訴訟関連費用を特別損失として計上。今期はこれがなくなるため3期ぶりに最終黒字を確保する見通し。新たな不採算事業が現れなければ来期の増益も違和感はない。このため「会社四季報」の発売日である18日には動意が乏しかったとみられる。ただ23日は相場全体が軟調に推移する中で、物色意欲のおう盛な個人投資家などが増益が見込める銘柄を物色する中で、神栄株にも買いの手が伸びたとの指摘が出ていた。

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