7月の兵庫鉱工業生産、2カ月連続で増加 基調判断「持ち直しの動き」据え置き

20200923鉱工業生産

 兵庫県が23日に発表した7月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比2.6%上昇の90.0だった。2カ月連続で生産の増加を示した。兵庫県は生産活動の基調判断を「持ち直しの動きがみられる」との見方を据え置いた。同判断は2カ月連続。

 主要9業種の生産指数では7業種が上昇した。鉱工業生産指数へのウエートが最も大きい「電気・情報通信機械工業」は、レーダー装置やノート型パソコンなどが増えて6.2%増だった。次にウエートが大きい「化学工業」や「食料品工業」なども増加。「はん用・業務用機械工業」が8.1%増、「金属製品工業」が7.4%増と伸びが目立った。半面、航空機用発動機部品などの低下で「輸送機械工業」が6.2%減、ショベル系掘削機械などの低下で「生産用機械工業」が1.9%減だった。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が14日に発表した鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値が前月比8.7%上昇の87.2と、2カ月連続で生産の増加を示した。

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