川重、自社ガスタービンの発電所を引き渡し 機種初コンバインドサイクル・茨城

20200922鹿島南共同発電所

 川崎重工業は、同社製のガスタービンで出力が最も大きい高効率の機種「L30A」を使った発電所(写真=川重提供)を引き渡したと、このほど発表した。同機種を使った発電所としては、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせるコンバインドサイクル方式を初めて採用した。総発電出力107メガワット。鹿島南共同発電(茨城県神栖市)から受注していた。茨城県神栖市の鹿島東部コンビナート周辺で、工場に電気と蒸気を供給する。

 コンバインドサイクル方式では、まず燃料を燃やして発生したガスの圧力でガスタービンを回転させて発電。そのガスの余熱で水を沸騰させ、蒸気タービンを回転させることでも発電する。今回の発電所ではガスタービン「L30A」3基によって97メガワット、蒸気タービンで10メガワットをそれぞれ発電する。発電施設全体の設計や蒸気タービン、排熱回収ボイラーの供給、据え付けおよび土木工事など一切を請け負った。価格は非公開。

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