兵機海運、摩耶倉庫売却で譲渡益2億6900万円 今期の特別利益に計上 

 兵機海運は16日、神戸市灘区の摩耶ふ頭にある倉庫「摩耶倉庫営業所」を売却すると発表した。相手先と売買契約を同日結んだ。帳簿価格、売却額は相手との守秘義務契約を結んだことから開示しないが、帳簿価格と売却額の差額から諸経費などを差し引いた譲渡益は2億6900万円。2021年3月期に特別利益として計上する。

 特別利益の計上は今期の業績予想には織り込んでない。だだ、業績予想は他の要因なども織り込んだうえで、必要であれば速やかに開示するとしている。

 摩耶倉庫では主に輸出貨物を取り扱ってきたが、貨物が多く「飽和状態」が続いていた。加えて付属施設の老朽化が目立っていたこともあり、代替施設として神戸市兵庫区に危険物倉庫を含む倉庫群「兵庫埠(ふ)頭物流センター」を建設。これが1月に開業したことで、摩耶倉庫営業所の売却を決めた。

 売却先についても相手先との取り決めとして、明らかにしていない。ただ兵機海運との間に資本関係はなく、取引先でもないという。反社会的勢力でないことも確認したとしている。今月29日に引き渡す。

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