井戸兵庫知事、新閣僚の顔ぶれ「菅総理らしい手堅い実行力ある内閣」

20200916井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は16日の補正予算に関する記者会見で、16日に首相に選出された菅義偉政権の閣僚が発表されたのを受けて「菅総理らしい手堅い着実な実行力のある内閣を編成されたと受け止めている」と述べ、新閣僚の顔ぶれを評価した。赤羽一嘉国土交通相と、西村康稔経済財政・再生相の兵庫県選出の閣僚は2人とも再任したと指摘。そのうえで井戸知事は「河野太郎・行革大臣を設置されることで、霞ヶ関の縦割りを、どれだけ総合力が発揮できるような体制に組み換えられるか、という意味でも意思表示をされているように受け止められる」と語った。

 万博担当相を設置して、井上信治衆院議員を充てた人事については「2025年の関西・国際万博はしっかり日本全体としてもやっていくんだという意思表示を歓迎すべき」と評価した。このほか新内閣には新型コロナ対策に加え、総需要の減少への対応など経済対策を期待すると改めて述べた。地方分権については「地方創生交付金の充実に加え、情報関連を集中投資するような地域指定をしてほしい」などと話していた。

 菅首相がかねて言及してきたデジタル庁への期待などを記者が質問すると、「具体的にはまだ分からない」と断ったうえで、「これまで科学技術担当大臣が統括していたが、事務局が大きくなかったので、横串を通すようなデジタル化に関連する体制を強化しようと考えられているのではないか」との見方を示した。「それぐらい馬力をかけていただかないと、このデジタル化は民間に行政が遅れを取るとの危機感もあったのではないか」とも語った。

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