神戸ポートタワー、LED照明での見栄えは? メーカー3社で照射試験

20200915ポートタワー

 神戸市は15日夜、神戸港のシンボルである神戸ポートタワー(神戸市中央区)をLED照明で演出する照射試験を実施した。午後7時ごろから、これまでの神戸ポートタワーとは異なる方式でライトアップした場合にどう見えるか、赤いタワーを別の色に照らせるかといった見栄えを確認した(写真)。今回はパナソニック、米系のカラーキネティクス・ジャパン、ウシオ電機傘下のウシオライティングと、3社のLED照明をテストした。

 神戸ポートタワーでは2010年4月にLED照明を使ったカラーライトアップを開始していたが、18年7月の西日本豪雨の影響で故障。このためカラーのライトアップを中止して、現在はオレンジ色の光で照らすナトリウムランプを使った投光器を使用している。だが行事などで近隣の「BE KOBE」モニュメントや大観覧車などで照明の色調を統一する行事の日などでも、神戸ポートタワーだけが参加できないのが現状だ。

 この日はポートタワーの海側だけを試験照射に使用した。午後7時ごろから2時間程度の試験照射中は、山側から見ると暗いポートタワーがぼんやりと見えていた。だが、偶然にも近くを通りがかってメリケンパーク側から神戸ポートタワーを眺めた人たちは「いつもと違うね」「新たな一面かも」などと感想を話し合ったり、写真を撮ったりしていた。

 神戸市は次回のポートタワーのリニューアルに向け、今回の試験照射を参考に従来の照明装置を修理するのか、新たに導入するのかなどを判断する。現時点では、この形式の照明を導入することを決めたわけではないとしている。

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