神戸製鋼、線材・棒鋼を1年3カ月ぶり値上げ 10月出荷分から

 神戸製鋼所は15日、自動車部品などに使う線材と棒鋼の価格を1トン当たり1万円引き上げると発表した。10月出荷分から。同社が線材・棒鋼を値上げするのは2019年7月出荷分以来、1年3カ月ぶり。上昇したコスト分を製品価格に転嫁して、マージンを改善する。

 鉄鉱石などの原料価格が高止まりしているうえ、老朽化した設備の更新や安全対策、環境対策などにかかる費用が増えており、自助努力だけでは吸収できないと判断した。今後は問屋やメーカーなど販売先に説明して理解を求め、値上げを浸透させる。


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