ATAO株が大幅に反発 出遅れ銘柄を物色の流れか、外出が増加との思惑も

20191231神戸株ワッペン

 10日の東京株式市場ではスタジオアタオ(ATAO、3550)が大幅に反発した。終値は前日比33円(7.07%)高の500円と、東証マザーズの値上がり率ランキングで12位になった。一時は515円まで上昇し、6月19日に付けた前回の高値に並んだ。特に目新しい買い材料は出ていないようだ。経済活動の再開が進展する中で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて売られて銘柄のうち戻りが相対的に鈍く、出遅れ感のある銘柄を個人投資家が物色する流れに乗ったもようだ。

 政府は新型コロナウイルスの感染防止を目的に、5000人までに制限している大規模イベントの参加人数について、上限を人数によらず収容定員の50%に緩和する方針を固めたとの報道が、9日夜から相次いだ。コンサートやスポーツ大会などのイベントの収容人数が増え、開催も増える可能性が高い。このため「外出の機会が増えれば、ATAOの主力であるバッグなど革製品の需要も増えそう」といった思惑も、同社株の支えになっているとの指摘があった。

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