川西倉庫が続伸、連日の年初来高値 低PBRの倉庫株で個人が注目か

20191231神戸株ワッペン

 8日の東京株式市場では川西倉庫(9322)が前日比変わらずを挟んで3日続伸。終値は前日比3円高の1118円だった。一時は1120円まで上昇し、連日で年初来高値を更新。昨年11月20日以来およそ10カ月ぶりの高値を付けた。特に目新しい買い材料は出ていないようだが、湾岸部などに再開発が可能な広い土地を保有す倉庫株の中でも、株価純資産倍率(PBR)が0.5倍台と低く割安感があるとみた個人などが買いを入れているとの見方があった。

 日経平均株価が2万3000円台で推移するなど相場全体の高値警戒感もあり、割安(バリュー)株が関心を集めているとの指摘がある。このためバリュー株の指標であるPBRが0.9倍台の三菱倉(9301)や0.8倍台の三井倉HD(9302)などの大手に比べ、割安感が強い川西倉に着目した可能性があるという。一方、4日には桜島埠(9353)の値動きも目立っており、手がかり難の中で大阪港に倉庫を持つ2025年の大阪・関西万博関連株に動きが出たとの見方も出ていた。

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